生産者や動物、環境を尊重した商品をデザインする、お客様に流通経路の透明性を届ける、必要とされる商品情報への期待に応える:こうしたことがPlan VoltAIRe(プラン ヴォルテール)の背景にあり、2025年に向けた目標となって表れています。私たちの約束とスタンダードを可視化し、サプライチェーン全体として認証を受け、流通経路の把握が可能となる商品展開を目指す戦略でもあります。
2025年に向けた目標:
ザディグ エ ヴォルテールはUnaited Nations Global Compact (国連グローバル・コンパクト:UNGC)に署名し、企業全体として10の行動原則を尊重し推進することを約束します。
これはザディグ エ ヴォルテールの「買入条件」に組み込まれ、すべての納入業者が署名する規則で、当社の要請全体を尊重し、また尊重されることを約束するものです。ビジネスパートナーの行動規範を見る
これも同様にすべての納入業者が署名する「買入条件」に含まれています。ビジネスパートナーは、1992年にFarm Animal Welfare Council(家畜福祉委員会)が提唱し、その後OIE(World Organisation for Animal Health:世界動物保健機関)が動物の福祉を定義した基本原則、5つの自由の尊重に基づいた実践を行っています。ザディグ エ ヴォルテールグループは動物にとっての快適さに関して適切な実践を進めることを目指す諸団体のイニシアティブにも参加するため、2021年からRWA(Responsible Wool standard)の認証を受け、GCS(Good Cashmere Standard)とLWG(Leather Working Group)のメンバーとなっています。
透明性、原材料調達、化学物質の使用に関する要請を形にしたもので、納入業者は今後2025年まで対応することが求められています。