ザディグ エ ヴォルテールは気候変動と大気汚染との闘いの中で、企業活動全体としてクリーンな空気の質を守るための長期計画を立てています。
外部の専門機関に依頼して計測された当社のカーボンフットプリントの数値は、目標達成のための行動を正確に定義する原動力となります。
ザディグ エ ヴォルテールのカーボンフットプリントをTier0-4または上流から下流に向けて視覚化したデータ。
コレクションに使用する原材料の生産から終了に至る段階で発生する温室効果ガスと汚染物質の排出量評価は、二酸化炭素排出量の80%が原材料の生産に関連していることを示します。つまり最優先課題は長期安定的な原材料調達の見直しにあることがわかりました。
2025年に向けた目標:
ザディグ エ ヴォルテールは化学物質の使用と管理に関し、これらの製品が参照スタンダードレベルに並ぶことを約束します。
ザディグ エ ヴォルテールは化学物質の使用に関し、REACHと呼ばれる非常に厳格なEU規制よりもさらに高いレベルを目指したスタンダードを開発、Product Restricted Substances List (プロダクト レストリクテッド サブスタンス リスト:pRSL)としてまとめ、ビジネスパートナーと共に段階的にレベルを上げながら取り組みを進めます。
ザディグ エ ヴォルテールはまた環境に配慮したアプローチの中で、化学物質の使用に関して厳格な基準を満たし、認証オーガニック素材を優先した原材料の選定を通じ、さらにこの試みを進めます。
ザディグ エ ヴォルテールは100%流通経路が把握でき、認証された再生素材から作るパッケージを使用することを約束します。
ザディグ エ ヴォルテールが販売拠点を置く国々では、ここ何シーズンかでブティックのショッピングバッグと配送ボックスの100%がFSC(Forest Steward Council)認証を受けたリサイクルペーパー製に統一されました。これらは長期安定的な森林管理に由来する素材として流通経路がたどれる木材繊維を100%再利用して作られたパッケージです。
ザディグ エ ヴォルテールはまた、化石資源から新たに作られたプラスティック素材を使用していません。商品を保護するためのポリ袋は砂糖きびに由来する植物資源から作られており、繰り返し再利用されます。
ザディグ エ ヴォルテールはパッケージ全体に関する取り組みを少しずつ展開し、100%持続的で再生可能な素材を使い、2025年に向けて化石資源から新たに作られるプラスティック素材を使わない方針です。